イブニングセミナー「中川運河の今昔・未来」のご案内
地盤工学会中部支部 セミナー部会 イブニングセミナー
「中川運河の今昔・未来」開催のご案内
主催:公益社団法人 地盤工学会中部支部
地盤工学会中部支部では月1回程度のペースで講習会やイブニングセミナーを
開催しています。令和元年度は計7回を計画しています。今回は,㈱熊谷組の
関口龍一氏を講師に迎え、初学者から中級者を対象に「中川運河の今昔・未来」
と題した講習会を下記の要領で行います。中川運河の建設の秘話や,名古屋の
水運に果たした役割、将来の観光資源としての可能性などをお話していただきます。
多くの方のご参加をお待ちしておりますので,奮ってご参加下さい。
◆G-CPDポイント数:2
◆日 時: 令和元年10月25日(金曜日),18:00~20:00
◆場 所: 名城大学大学 天白キャンパス 研究実験棟2 2階 K-261
キャンパスマップ:https://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/tempaku.html
◆会 費: 個人会員・特別法人会員500円,学生会員500円,非会員1,000円
(*特別会員同行者無料特典対象講習会)
◆講演題目: 「中川運河の今昔・未来」
◆講 師: 関口龍一氏 (株)熊谷組
◆講演概要:
中川運河の歴史は古く、大正13年に名古屋市が「都市計画運河網」を決定し、
国の事業認可を受け、大正15年には起工式が行われ、昭和7年に総事業費
1939万円で完成しています。
昭和26年には名古屋港管理組合に管理が移管され、物流最盛期の昭和39年に
出入船舶7万5千隻貨物量401万2,277トンにも達しました。その後、モータリゼーション
の普及に伴い、物流量は激減し、水運としての役割はほぼ終わっています。
近年、都会の「水辺のプロムナード」として注目されはじめ、名古屋港への
定期船の運航や、種々のイベントなども開催されています。
本講演では、運河の歴史的な変遷と未来の可能性についてお話しします。
皆様,奮ってご参加ください。
◆申込み方法: 下記申込みフォームよりお申込みください。(参加費は当日お支払ください。)
※フォームからの申し込みは締め切りました。参加ご希望の方は会場に直接お越しください。
◆申込期限: 令和元年10月23日(水曜日)
◆問合せ先: 公益社団法人 地盤工学会中部支部
〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目9番26号ポーラビル8F
TEL: 052-222-3747 FAX: 052-222-3773
E-mail: jibanchu@jeans.ocn.ne.jp