特別講演会「風化と崩壊:歴史遺産や斜面災害を例に」
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名城大学 自然災害リスク軽減研究センター 特別講演会「風化と崩壊:歴史遺産や斜面災害を例に」 主 催: 名城大学自然災害リスク軽減研究センター(NDRR) 後 援: 公益社団法人 地盤工学会中部支部 本センターでは定期的に国内の一線で活躍されている講師の皆さんによる 特別講演会を開催しております。今回は,理学出身(地質)でありながら 地盤工学の世界でもご活躍されております深田地質研究所の藤井幸泰先生を 講師に迎え,「風化と崩壊:歴史遺産や斜面災害を例に」と題した講演会を 下記の要領で行います。お誘いあわせの上,お気軽にご参加下さい。 ■日 時: 2016年 12月12日 (月) 16:30-18:00 ■場 所: 名城大学天白キャンパス タワー75 レセプションホール ■講 師: 藤井 幸泰先生 ((公財) 深田地質研究所 主任研究員,理学博士・工学博士) ■講演概要: 岩石や土は地表付近での風化や劣化作用によって脆弱化し,最終的には 崩壊に至ることが多い.ユネスコによるアジナ・テパ仏教遺跡の修復保 存活動における土構造物の劣化メカニズム,地盤工学会関東支部による 横須賀ドライドックの健全性評価における石造構造物の劣化について紹 介する.また2年前の広 島土砂災害は豪雨が引き金となった災害であ るが,地質・地盤条件や過去の被 災歴についても紹介したい. ■参加費:無料 ■申込方法: 参加ご希望の方は,氏名 所属 連絡先を下記メール までお知らせください. 名城大学 崔 Email: cuiying@meijo-u.ac.jp ■参照URL http://ndrr.meijo-u.ac.jp/news.html |
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