平成23年台風12号による三重県内の豪雨災害調査報告
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平成23年台風12号による三重県内の豪雨災害調査報告 ~「想定外」豪雨による地盤災害への対応を考える調査研究委員会報告~ 主 催:(公社)地盤工学会中部支部 共 催:(公社)地盤工学会関西支部,中部地質調査業協会 後 援:三重県 平成23年台風12号に伴う豪雨により全国的に災害が多数し,特に紀伊半島では,大規模な斜面崩壊や土石流,洪水などにより甚大な被害が発生した。これら地盤災害に対し,地域特性や発生メカニズムなどを調べるため,平成24年度から26年度の3年間,(公社)地盤工学会関西支部,(一社)日本応用地質学会関西支部,関西地質調査業協会,中部地質調査業協会の合同委員会として「想定外」豪雨による地盤災害への対応を考える調査研究委員会を立ち上げ,三重地域,和歌山地域,奈良地域にわかれ調査研究活動を進めてきた。 本講演会では,三重地域において実施してきた3年間の調査研究成果について報告する。 G-CPDポイント数:3.5 (地盤工学会は建設系CPD協議会(http://cpd-ccesa.org/)に加盟しております) 日 時:平成27年7月31日(金) 13:30-17:00 場 所:名城大学名駅サテライト(MSAT) 〒450-0002 名古屋市中村区名駅3-26-8 KDX名古屋駅前ビル13階 参 加 費:無料 定 員:100名 プログラム: 13:30 開会 13:30-13:40 調査研究委員会委員長挨拶 立命館大学大学院教授 深川 良一 13:40-13:50 平成23年台風12号災害調査について 三重大学大学院 酒井 俊典 13:50-14:30 表層崩壊による土砂災害について キンキ地質センター名古屋支店 片岡 泰 14:30-15:10 大規模崩壊による土砂災害について 東邦地水株式会社技術本部 石川 昌幹 15:10-15:20 休憩 15:20-16:00 河川災害と浸透破壊について 三重大学大学院 岡島 賢治 16:00ー16:40 世界遺産災害と自治体の対応について 御浜町役場産業建設課 古根川 竜夫 16:40-17:00 全体討論 17:00 閉会 申込先: 参加希望の方は,平成27年7月24日(金)までに下記にメールにてご連絡ください。 三重大学大学院生物資源学研究科 岡島賢治 okajima@bio.mie-u.ac.jpTEL: |
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