後援行事:名城大学・東北大学連携協定キックオフイベント 令和元年台風19号調査報告会のご案内
名城大学自然災害リスク軽減研究センター(NDRR) ×
東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)
名城大学・東北大学連携協定キックオフイベント
令和元年台風19号調査報告会 ~河川,気象,地盤,史学,災害医療の各分野から~
開催のご案内
主催:名城大学自然災害リスク軽減研究センター
共催:東北大学災害科学国際研究所
後援:公益社団法人土木学会中部支部 他
名城大学と東北大学は令和元年10月28日、両大学の特色と資源を活かして、教育、
研究、学生交流、産学連携等で連携及び協力する包括協定を締結し、特に、防災・
減災研究を軸とした連携研究活動からスタ ートすることとしました。今回の協定
締結を受け、名城大学では、2012~2016 年度に時限活動していた「自然災害リスク
軽減研究センター」を正式に再設立し、災害科学で世界をリードする東北大学災害
科学国際研究所と連携研究活動を開始することにいたしました。
その連携のキックオフとして、この度、東北大学災害科学国際研究所より史学や災害
医療の分野を含む新 進気鋭の5名の研究者を迎えて、令和元年台風19号の被害調査の
報告会を開催いたします。事例災害調 査報告のみならず、歴史学や医学からの視点
による報告もしますので、文系、理系を問わず、学生、一般 の方も含む幅広い分野
の方にお聞きいただきたいと思います。
◆日時: 2020年1月8日(水) 14:00~17:00(予定)
◆会場: 名城大学天白キャンパス 共通講義棟南 S-103
◆参加費: 無料
◆プログラム:
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:15 連携協定と自然災害リスク軽減研究センターの説明
14:15-16:45 調査報告会
① 名城大学自然災害リスク軽減研究センターからの報告(14:15-14:35)
溝口 敦子 教授
(理工学部社会基盤デザイン工学科):河川
②東北大学災害科学国際研究所からの報告
(14:35-16:25:20分@5名,途中休憩10分含む)
橋本 雅和 助教
(災害リスク研究部門環境変動リスク研究分野):河川,気象
森口 周二 准教授
(地域・都市再生研究部門計算安全工学研究分野):地盤,斜面
佐々木 宏之 准教授
(災害医学研究部門災害医療国際協力学分野):災害医療
蝦名 裕一 准教授
(人間・社会対応研究部門災害文化研究分野):史学
川内 淳史 准教授
(人間・社会対応研究部門歴史資料保存研究分野):史学
③質疑応答(16:25-16:55) 16:55-17:00 閉会挨拶
◆土木学会CPDプログラム(申請中)
◆申込方法: 事前申込とプログラムの詳細はNDRR WEBサイトをご覧下さい 。
※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
◆問合せ先: 名城大学自然災害リスク軽減研究センター 小髙猛司
kodaka@meijo-u.ac.jp