地盤工学会は日本の地盤技術を担う専門家の集団です。

支部長あいさつ

地盤工学会中部支部 支部長 守屋 正平

平成29年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 守屋 正平
(中部地方整備局 副局長)

平成29年4月14日の中部支部通常総会において、支部長を拝命しました国土交通省中部地方整備局の守屋です。

地盤工学会中部支部は、昭和32年に設立され、今年で設立60周年という節目の年を迎えます。 また、今年は第52回地盤工学研究発表会が当地名古屋で開催されるという記念すべき年に支部長を仰せつかり、光栄であるとともに、その重責に身の引き締まる思いです。

中部地域は、リニア中央新幹線の全線開業によるスーパー・メガリージョンの形成を見据える中で、4つの国土軸の結節点に位置しているという地理的特性を活かして、首都圏、関西圏、また北陸圏と連携し、我が国の成長エンジンの一翼を担い、アイデンティティともいうべき世界最強・最先端のものづくりを基軸に、環太平洋・環日本海に拓かれた、世界規模でグローバルにヒト、モノ、カネ、情報が対流する拠点となって世界をリードしていくことが期待されています。

一方で、中部地域はあらゆる社会経済活動を脅かす南海トラフ地震などの大規模地震や津波、頻発・激甚化する気象災害などの大規模自然災害への備えに対し、地盤工学的技術が必要とされる地域でもあり、地盤工学会中部支部への期待も大きいものと考えております。

日本を牽引する地域づくりのため、また、中部地域の経済の国際競争力と強靱性の向上のため、今後もより一層の技術水準の向上を目指し、地域社会へ貢献してまいる所存です。

この1年間、地盤工学会中部支部の更なる発展に微力ながら貢献できるよう取り組む所存でありますので、会員皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

地盤工学会中部支部 支部長 杉井 俊夫

平成28年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 杉井 俊夫
(中部大学工学部都市建設工学科 教授 大学教育研究センター長)

平成28年度の支部長を拝命しました中部大学の杉井です。

近年、次々と人命に関わる大規模な自然災害が発生しており、地震においては地震頻発時期に入ったともいわれております。4月に発生した熊本地震では、熊本、大分の両県において被害を受けられ長期の不安を強いられている多くの方々に対し、心からお見舞い申し上げます。

地盤工学会中部支部では、2014年度から南海トラフ巨大地震研究委員会(委員長 野田利弘 名古屋大学教授)が設立され、地盤工学の見地から防災・減災を目的とした地域の防災に対する啓発活動も実施しております。私は地域との連携を進める中で、これまで意識していなかった地域住民や自治体との壁(学会という組織の敷居の高さ)を痛感しました。技術開発・研究は、学会のアカデミックな重要な柱の一つでありますが、工学という立場からすると如何に分かりやすく伝え、その成果を社会に還元するかという意識が弱かったのではと改めて感じたところです。これまで土木分野ということもあり、社会資本にむけた意識は高かったように思われますが、これからは直接、住民の命、生活にも地盤工学の技術・研究成果を普及させることが、より重要になっているものと感じます。本年度で当研究委員会は最終年度になりますが、ここで終わるのではなく、支部として重要な「地域との関係」を継続して強く繋げていくきっかけとなるよう取り組んでいただければと考えております。

学会の役目は、より良い技術、すばらしい研究を学会として多くの方々から評価をいただきながら創り出していくこと、得られた成果を社会へフィードバックすることの貢献にあることは、いうまでもありません。しかし、そうした華やかな学会活動の裏には、学会運営に関する仕事をボランティアとして取り組まれている多くの会員の方々の上に成り立っていることを忘れてはならなりません。では、そうした方々の学会活動エネルギーとは何かということを、本部の部会を担当させていただいているときに遅まきながら気づかされました。それは、「人の和」です。昨今、無機質な書簡やメール交換でやりとりが済まされることが多いのですが、疲れることばかりです。やはり顔と顔つきあわせていく中で、はじめて学会活動エネルギーが高められるものと信じております。皆様方においては、メールが頻繁に飛び交い、忙殺される仕事に悩んでいるときでも、顔と顔をつきあわせて本音を語ることで「人の和」を感じ、助けられた経験はありませんでしょうか。これから若い方が、学会活動に楽しく元気よく参加いただけるような「人の和」を感じられる支部活動を目指したいと考えます。来年度は、60周年を迎える中部支部ですが、人間でいうと還暦、元の暦にもどる年です。これまでの60年の中で諸先輩方の偉大な足跡と学会を振り返り、新たな支部に生まれ出づるための準備を進めていきたいと考えています。

この1年間、会員皆様のご支援、ご協力を賜りながら、「人の和」を意識して取り組んでいく所存であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

地盤工学会中部支部 支部長 山下 研二

平成27年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 山下 研二
(名古屋市上下水道局 技術本部長)

平成27年4月16日の中部支部通常総会において、支部長を拝命いたしました、名古屋市上下水道局次長兼技術本部長の山下です。

この地盤工学会中部支部は昭和32年に設立されております。前任の中野先生から支部長の役割を託され、歴史と伝統のあるこの貴重なバトンを次へ繋いでいけるよう、そして、中部支部の活動が今後ますます活発に行われるように取り組んでまいります。

さて、中部支部は静岡・愛知・岐阜・三重・長野の5県で構成されております。この地域の特色としましては、日本一の工業生産額を持つ工業地域である一方で、濃尾平野の広大な軟弱地盤を抱えています。近い将来に発生が危惧されています「南海トラフ巨大地震」に対しまして、太平洋沿岸部の防災や減災の視点に立った社会インフラの整備が緊急の課題になっています。

また、東日本大震災を始め、中部地方において昨年発生しました長野県南木曽村の土石流災害、御嶽山の噴火や長野県北部の神城断層地震など、大きな災害が相次いで発生しています。地盤災害・地盤防災の専門家集団として、地盤工学会及び会員の果たすべき役割は、これまで以上に大きなものになっていると感じています。

地盤工学会の目的といたしましては、「地盤工学の進歩及び地盤工学にかかわる技術者の資質向上を図り、学術・科学技術及び文化の振興と社会の発展に寄与すること」とされています。今一度、この初心に立ち返り、地盤工学会中部支部が中部地域の地盤工学のパイオニアとして社会に貢献していけますよう、会員の皆さんと協力して行動していきたいと考えています。

最後になりますが、支部長として中部支部活動の円滑な運営に努めてまいりますので、会員の皆様のご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

地盤工学会中部支部 支部長 中野 正樹

平成26年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 中野 正樹
(名古屋大学 大学院工学研究科 教授)

平成26年4月18日の支部通常総会において,支部長という大役を拝命しました.この上ない光栄とともに,歴代支部長名を拝見するなり,身の引き締まる思いです.

地盤工学会は,大学人としての私が,学生時代から大変お世話になった学会であり,学会に育てられたといっても過言ではありません.この1年間,その恩返しができるよう,一生懸命励みたいと思います.

さてどのような学会を目指すかということですが,その前に,私の恩師である松尾稔名古屋大学名誉教授が,第84代土木学会会長就任にあたり,工学系学会が有すべき役割と機能を3つ明確に定義されましたこと,それを紹介いたします.

(1)会員相互の交流・連携・協力(Society 機能)
(2)学術・技術の進歩への貢献(評価機能)
(3)社会に対する直接的な貢献(社会との双方向の意思疎通機能)
です.これらの役割,機能を肝に銘じ,さらに付加した活動を目指します.

さて,中部支部においてですが,まず中部支部の心臓部である,各部会の活動を,より活動しやすくなるよう支えてゆきます.そして前年度,坪田支部長のもと,いろいろな取り組みがなされました.具体的に申しますと,

①シニア会員継続WGによるシニア会員の学会への積極的参加
②中部支部圏の各学協会の様々な連携の拡大
これらの活動を前進させてゆきます.

①については,渋木雅良氏(応用地質(株)技術参与技師長)を委員長に,「シニアの活動・交流・学習の場」を提供して頂きます.さらにこの活動が,若手技術者・研究者へ技術を伝承する場にもなっていくよう,それぞれの年代の会員が積極的に参加して頂ければと思います.
②について,中部地質調査業協会とは引き続きより深い連携を取って行きます.また昨年度,新たに日本応用地質学会中部支部との連携を締結しました.学会員であればお互いの行事に会員として参加することができ,より幅の広い知識・技術を得ることができます.土木学会中部支部とは出前講義での連携を強化致しましたので,今年度もそれを引き継ぎ,より充実させることが重要であると考えます.さらに他学協会との有意義な連携を図ってゆきます.
その他の新たな活動として,今年度から3年時限の南海トラフ部会(巨大地震中部地域地盤災害研究委員会)が名古屋大学野田利弘先生を委員長に発足致しました.4つのWGと,委員長と各WG長とをメンバーとする企画・総括WGを設置し,オール支部会員で取り組み,この地方に貢献できればと思います.
さらに,国際化活動への展開です.来年11月に福岡で第15回アジア地域国際会議が開催されます.第2回(1963年)は東京で,第8回(1987年)は京都で行われ,今回が日本で3回目の開催になる伝統的な国際会議です.プログラムには,企業の方も参加しやすいようにEngineering Sessionも行われるので,支部会員の積極的参加をお願いしたいと思います.また,アジア会議後の2016年6月ごろに,中部支部で国際ミニシンポジウムの開催も予定しております.今回は少人数で若手研究者主体のシンポジウムとなると思いますが,シンポジウムを通じて,学術的・技術的交流を深め,支部に還元していけるよう希望致します.

学会とは,会員誰もが楽しく,何かためになるものでないといけません.この1年,支部会員はもちろん会員でない方々も,楽しく参加・運営できる,そういった学会を作っていきたいと思います.会員皆様のご協力・ご支援のほど,何卒よろしくお願い申し上げます.

地盤工学会中部支部 支部長 坪田 邦治

平成25年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 坪田 邦治
(中部土質試験協同組合 理事長)

私達を取り巻く建設経済環境は,しばらくの政治や経済の停滞もあり,政府名目建設投資額は,平成24年度で18.0兆円と,阪神大震災が発生しました平成7年度の35.2兆円と比較しましても,その減少が顕著です.これらのことから,長らく,私達地盤工学会会員の周囲にも閉塞感が覆っていたように思います.

一方,2011年の3.11東北大震災後も,2011年の12号台風による三重県の災害などにみられるように,台風・豪雨などに起因する自然災害が相次いで発生し,その被害は,国民の生活を不安にする事態を引き起こしています.また,近い将来では,南海トラフ大地震の発生が懸念されており,我が国が,災害多発国であることを教示しています.

これらに対して,昨年末の国政選挙で政権交代となり,デフレ脱却のための積極的な公共投資が計画され,やっと長い低迷から脱却できそうな「明るい」雰囲気が出て参りました.特に高齢化する社会資本への対応など,「国土強靱化」の必要性が各方面から指摘されています.以上のことから,公益社団法人地盤工学会の果たすべき役割は高まってきていると考えます.

私達の多くの先輩方は,明治維新を経て,近代国家の建設に邁進した時代から今日に至るまで,社会資本整備に関する多くの技術と運営に関するノウハウを蓄積してきました.そこでみられるのは,近代国家としての日本を支えるために,自ら国家の一分野を担う気概を持って,各々の学問や専門的事象に取り組む明治期特有の人間像であると思います.この気概をもう一度,私達の心に取り戻し,社会に貢献したいと考えています.

最後に,支部長を拝命して,着手したいことがいくつかあります.企画委員会・運営委員会で十分議論し,評議員会・幹事会を通じ,支部会員を巻き込んで実行したいと思います.構想段階ですが,3項目について紹介します.これらを通じて,中部支部の活性化に貢献して参ります.どうぞよろしくお願い申し上げます.

1. 中部地区学協会の連携化
(中部地域の連携を強めて,お互いの学協会の企画にそれぞれの学協会員が参画する)
2. 支部財政の健全化維持
(会費収入の減少が継続していますが,収支バランスのとれた財政を維持する)
3. 熟練会員の定年後の会員継続化
(定年になっても会員を継続してもらえる施策の計画・実行)

地盤工学会中部支部 支部長 張 峰

平成24年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 張 峰
(名古屋工業大学 高度防災工学センター 教授 センター長)

地盤工学会が設立してから今年で55年となりました。土木工学は全ての工学分野の中でもっとも歴史のある工学であると言われていますが、その基礎となるものは地盤です。 社会インフラはすべて地盤の上、あるいは地盤の中に作られていることから、地盤工学が文明社会の基盤と言っても過言ではありません。同時に、地盤工学は自然災害と一番密接な関係にある工学でもあります。

近頃よく耳にするのは、インフラへの投資が年々減る中、地盤工学会の会員数も年々減少しており、このままでは学会の存続も危ぶまれる,といった言葉でした。 なるほど会員数は減少している傾向が見られますが、逆の見方を持ってもいいかもしれません。

確かに高度成長期から始まった巨大プロジェクトの推進で、地盤工学に関わる諸問題が数多く解決されてきました。地盤工学の理論だけでなく、調査・設計・施工の技術が飛躍的に進歩したことも事実です。 また、災害が発生するたびに、防災・減災の知識と技術が蓄積されてきました。しかし、これで地盤工学がこれ以上発展しなくてもよいところまできた、あるいは地盤工学の重要性が薄れてきた、という訳ではありません。

中部地域は日本の主要産業集積地でありながら、広域低平地である濃尾平野を有しており、加えて様々な軟弱地盤問題を抱えています。 また、東海・東南海・南海3連動巨大地震や、伊勢湾台風並の巨大風水害、あるいは3.11東日本大震災で発生した日本地震観測史上最大の地震によって引き起こされた巨大津波など、「広域」、「大規模」かつ「破滅的」な破壊力を持つ巨大自然災害に常に直面しています。

災害に強い、環境に優しい、より高度な文明社会が持つべき社会インフラの整備は、今後も地盤工学の最重要課題であることは変わりがありません。他の先進国に比べ、自然災害が多い日本においては、社会インフラ整備への投資の割合が高くなることは、きわめて自然であるように思います。 この意味では、地盤工学が果たすべき役割は非常に重要です。地域社会への貢献ができるような活動を積極的に展開していくことは、地盤工学会中部支部の目標であり、会員皆様のご支援、ご協力を賜りながら、取り組んでいく所存であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

地盤工学会中部支部 支部長 猪熊 康夫

平成23年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 猪熊 康夫
(中日本高速道路㈱名古屋支社長)

まずはじめに、先月11日の東日本大震災により、お亡くなりのなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。

今年で54年目となる歴史ある地盤工学会 平成23年度中部支部長を仰せつかりました、中日本高速道路㈱名古屋支社長の猪熊です。 前年度は、支部長の国土交通省中部地方整備局副局長であります岩立様をはじめ、事務局役員の皆様には多大なご尽力を頂き御苦労さまでした。

平成23年4月現在、個人会員779名、特別会員81機関で構成されています中部支部は、『中部国際空港』や『新東名・新名神』などビックプロジェクト推進に地盤工学的問題を解決してまいりましたが、 中部地方は濃尾平野南部を始めとする広大な軟弱地盤も抱えており、今後予想されている東海・東南海地震に対しても地盤工学的技術が必要とされております。

東日本大震災では、日本の地震観測史上最大のマグネチュード9.0、大津波により「広域」、「大規模」かつ「破滅的」な被害を受けました。 この大震災を受け、土木学会、地盤工学会、日本都市計画学会は共同緊急声明の中で「自然の脅威に畏れの念を持ち、 ハードのみなならずソフトも組合せた対応が重要であると確認すべき。」と提言しております。 交通の要所として、またモノづくりの拠点として位置づけられている中部地域としては、予見されている東海・東南海地震の被災最小化となるハート・ソフトを組合せた社会基盤整備が必要不可欠であり、 地盤工学会中部支部が果たす役割は非常に重要であると考えます。

このような重要な役割を担い、中部支部の更なる発展、ならびに地域社会への貢献ができるような活動を、微力ながら取り組んでいく所存でありますので、 会員皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、新任挨拶をさせていただきます。

地盤工学会中部支部 支部長 板橋 一雄

平成21年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 板橋 一雄
(名城大学常勤理事)

地盤工学会は創立60周年を迎えましたが、中部支部にとっての2009年は、東海地方に未曾有の被害をもたらしました伊勢湾台風が来襲して50周年の節目の年でもあります。そのため、中部地方では学会員はもとより、一般市民の間でも防災の機運が高まる中、今年もすでに日本各地で集中豪雨による地盤災害が頻発しております。 また、毎年のように大きな地震災害も発生し、地盤防災に関して考えただけでも、地盤工学会が果たすべき役割と責任は益々大きくなっております。

その役割を一般市民の皆さんへお伝えすることも、公益法人を目指す地盤工学会として重要な活動でありますが、地盤工学会中部支部では、学会創立60周年記念事業の一環として、市民見学会『木曽三川治水史跡めぐり』を10月に開催し、この地で水害と闘ってきた先人の知恵と偉業を、小学生以上の一般の方々に広く知っていただこうと考えております。

一方、地盤工学会中部支部の前身である土質工学会中部支部のよる『最新名古屋地盤図』の初版発刊からすでに 20年以上が経過しておりますが、最新データをとりいれました『最新名古屋地盤図(追補版)』の編集作業が現在大詰めを迎えています。それと同時に整備を進めております『地盤情報データベース』の公開もあわせまして、最新かつ正確な地盤情報を提供することを通じて、着実な社会貢献をしてゆきたいと考えております。その他、中部地盤工学シンポジウム、調査・設計・施工技術報告会、地盤工学セミナー、各種研究会活動、若手技術者のネットワーク作りなど、産官学の会員が一丸となった活発な活動を中部支部では展開しております。

今後とも、会員の皆様のご協力・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

地盤工学会中部支部 支部長 渋木 雅良

平成20年度 支部長挨拶
地盤工学会中部支部 支部長 渋木 雅良

社団法人 地盤工学会中部支部 支部長の渋木雅良です。

中部支部は平成19年に50周年を迎えましたが、その翌年の平成20年4月、全国でも初めて、地質調査業協会として、平成20年度中部支部長、副支部長、事務局を中部地質調査業協会がお引き受けいたしました。

それから早1年が経過しようとしています。平成20年度は、中部支部50周年を機に、支部会員の確保と活動の活性化、支部財政の確保と健全化をテーマに、産官学連携のもと活発な学会活動を目指し、展開して参りましたが、逆風真っ只中の社会背景もあり、支部会員の確保には苦戦を強いられているところです。

このたびの中部支部のホームページ改定作業は、活発な学会活動の一環として、“外部への支部PR効果の強化”を意図したものです。まず、トップページの一新を図りました。
今後、中身も徐々に更新し、充実したホームページに発展させていきたいと考えております。

今後とも、(社)地盤工学会の中長期ビジョンの3領域である「技術者の資質向上」、「学術技術の進歩への貢献」、「社会への貢献」を意識しつつ、産官学一体となって活発な支部活動を展開して参りたいと考えておりますので、会員皆様のご協力・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。