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「氾濫現象を読み解く ~河川・氾濫域の条件と氾濫現象~」

開催日時
2017年3月24日(金)
会  場
名古屋工業大学 3 号館 2 階 0321(旧 M3)講義室
講  師
北見工業大学 渡邊康玄先生・京都大学防災研究所 川池健司先生

土木学会応用力学委員会中部地区 2016 年度 応用力学フォーラム 開催案内

「氾濫現象を読み解く ~河川・氾濫域の条件と氾濫現象~」

頻発する豪雨災害を受け,各地で水防災の取り組みが行われております.水防災を考える上で用いられる氾濫解析は,氾濫域の様々な情報,条件を取り入れることができる水準まで精緻化されています.しかし,解析においては,堤防の決壊場所などの仮定が必要ですし,洪水流量や降雨強度などは何らかの規模を想定せざるを得ないがゆえに,想定の域を超えられないことは否めません.前提条件によって変化する現象の特徴,解析の再現性などに対し正しい理解があれば,氾濫解析の結果を踏まえた有効な対策につながるはずです.あわせて,近年起こった他地方の災害事例から,様々な条件によりどんな氾濫が起こりうるのかを学び,この地で備えることも重要と考えます.

そこで,今年度の中部地区の応用力学フォーラムは,2016 年 8 月の北海道豪雨災害の氾濫実例とともに氾濫解析の最先端について学ぶべく,お二人の講師を招きご講演いただくことにいたしました.氾濫解析を担う技術者にとっても,最先端の解析技術を学び,実際に起こりうる現象を知ることは,更なる解析技術の向上につながることが期待されます.多忙な年度末での開催ではありますが,ふるってご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます.

— 2016 年度 応用力学フォーラム 「氾濫現象を読み解く ~河川・氾濫域の条件と氾濫現象~」–

■開催日時:2017 年 3 月 24 日(金)15 時~

■開催場所:名古屋工業大学 3 号館 2 階 0321(旧 M3)講義室

■プログラム

15:00 開会

15:05~16:05 講演題目「2016年北海道豪雨災害での特徴的な災害と現象」

北見工業大学 教授 渡邊 康玄

16:10~17:10 講演題目「氾濫現象のモデル化と今後の課題」

京都大学防災研究所 准教授 川池 健司

17:10~17:25 総合討議

17:30 閉会

■参加費:無料

■事前登録制:下部のURL よりお申込みください.(応用力学委員会 HP より登録可能(予定))

http://confreg.ate-mahoroba.jp/confreg?conf_idstr=o6HoxQCpwR26CATFTNq5jxLy926

■主催:土木学会応用力学委員会

■後援:(公社)地盤工学会中部支部,名古屋工業大学 高度防災工学センター,名城大学 自然災害リスク軽減研究センター

問い合わせ先:応用力学委員会中部地区幹事 名城大学理工学部 溝口敦子 orikichubu@gmail.com

※ 本フォーラムは, 土木学会 CPD( 継続教育) プログラムとして認定されています( 認定番号: JSCE17-0049,単位数:2.4 単位).ただし,ポイント登録手続きは各個人でお願いいたします.


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